痛いの痛いの  飛んでいけ~?

 

私が小さい頃に・・・  もう大昔の話ですが、

転んだり、指や足をぶつけた時などに、当然ながら、私も痛くて泣きました。

そんな時に、落ち着かせるように言われた、「痛いの痛いの、飛んでいけ~」

全員とは言いませんが、不思議と泣き止むケースは多いです。

病は気からとは言いますが、そんな一例かもしれませんね。

 

さて、この「痛いの痛いの飛んでいけ~」ですが、

痛みって、本当に飛ぶんでしょうか?

よく記憶が飛ぶとは言いますが、果たして痛みは?

記憶以外に飛ぶものと言えば、飛行機、鳥、人間(陸上競技の高跳び、幅跳び等に限り)、一部の魚・・・

 

果たして「痛み」は?

痛みは、必ず悪いところが痛くなるとは限りません。

心筋梗塞、狭心症などでは、肩や歯が痛くなるケースが多々あります。

肩こり?虫歯? なんて思っていると大変な事になる場面も。

心臓が悪いのに、なんで別の場所が痛くなるの?

ひょっとしたら、痛みが飛んだ? おいおい、チョットマテマテエ~!

 

そう、痛みは飛びません。

この心筋梗塞や狭心症などでは、痛みの刺激が神経を伝って、

周辺に散らばるように伝達するので放散痛と言います。

決して、魔法使いがホウキに乗るように飛んでいるわけではないのです。

痛みを感じるのは神経であり、筋肉や臓器、骨などではありません。

痛いことを感じ、伝達する神経って、人間の貴重なパートナーです。

当然、神経を切断すれば、切断された先は何も感じないし、動かないですよね。

 

そもそも、「痛いの痛いの飛んでいけぇ~」って、飛ばしてません。

必ず、痛いと思われるところを「摩って」ますよね。

この行為で、「痛い」を散らしているのです。

お腹が痛い時に摩りますよね。 膝をぶつけた時に摩りますよね。

こうして痛みを散らして、分散させて軽減させているのです。

でも、一番の理由は・・・(もむ蔵しらべ 笑)

摩るという行為は、究極のボディランゲージかも!

信頼できる方に摩られると気持ちいいですからぁ~

それに、摩擦熱によって体表面が温かくなって・・・ まるで、

 

 

特別なスゥ~プをアナタにあげる  あったかいんだからぁ~(笑)

そんな温かい状態かもしれませんね。

(身体が温かくなると血流が良くなり、痛い成分を血液が運んでくれます)

Copyright (C) Co.,Ltd.beruone All right reserved